nihonkyousantou「日本共産党の実態」
暴力的な日本共産党員が増加!警戒を! 安東幹(共産主義研究家)
暴力をふるう日本共産党員が増加している。日本共産党を批判している時、暴力を振るわれて、ケガをしたらたいへんだ。日本共産党員に対する警戒が必要である。
日本共産党は、ここ何年もの間、党員拡大運動をひんぱんに行っている。党員拡大運動とは、党員拡大に集中する期間を数カ月設定して、その間、目的意識的に、日曜日のたびに、支部のたまり場などに集まり、地区委員会や都道府県委員会の職員などが来たりして、対象者に連絡を取り、党員を増やすための取り組みをする運動のことである。休日のたびに、支部のセンターに集まって行動しなければならず、かなりたいへんな期間である。活動家党員は、かなり消耗する。
2023年6月25日から開催された第8回中央委員会総会では、「第29回党大会成功、総選挙躍進をめざす党勢拡大・世代的継承の大運動」が提起された。半年以上の長きにわたり、党員拡大を目的意識的に行う。毎日のように、上部から、「今日の党員拡大の目標は?具体的な段取りは?日本共産党を知る会の設定は?」と電話がかかってきたりする。成果(実際の党員拡大)が上がらないと、精神的プレッシャーも大きい。精神病にかかったりする。
その結果、入党者数を増やすことを優先させることになり、入党基準が甘くなる。従来は、入党を拒否してきた、不良青年、暴力事件を起こした人間などを、どんどん入党させることとなった。その結果、暴力を振るう党員が増加することとなったのである。
記事の続きは有料会員制サービスとなります。
2023年3月より新規会員は新サイトで募集しています。
こちらでご覧ください。
やまと新聞は日本人による日本のための新聞社です。
会費は月額350円(税込)です。全ての記事・コラムがご覧いただけます。