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【論説・コラム】ラグビー日本代表に外国人が多い事情

ラグビーW杯フランス大会で活躍する日本代表のスタメンを見ると、外国人や、帰化した元外国人が過半数を占めている。日本代表という肩書きである以上、自分と同じ系統のDNAを持った日本人であってほしい。政治的イデオロギーが左右どちらであっても、第一印象としてそう思う国民が大半であるように思う。

 

多様性の社会が叫ばれる昨今にあっても、やはり最初に日本代表のメンバーを見たとき、自分も「これが日本……代表?」という消化しにくい違和感を憶えた。

 

なぜ、ラグビー日本代表に限って、サッカーや野球などに比べて、外国人枠が限定解除されているのか。代表の要件は、国籍の有無を問わない。日本ラグビー協会に所属し、国内で5年以上生活していれば基本的に可能である。つまり、ハードルが低いのである。

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