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【論説・コラム】永田町が固唾を吞んで見守る特大文春砲

※イメージ画像

7月6日発売の週刊文春スクープがいま、永田町をざわつかせている。

 

岸田派に所属し、実質的に首相の懐刀ともいえる内閣官房副長官の木原誠二氏(53)の妻(44)に殺人容疑がかけられている。前夫(当時28)の不審死事件について、5年前から再捜査が始まったものの、政権中枢にいる木原氏の存在が捜査進展の妨げになっているというものだ。

 

事件発生は2006年4月10日。未明に不倫相手の男性に電話した妻は「殺しちゃった」と告白され、急ぎ現場の妻宅へ急行。男性の入れ知恵だったのか、その後、前夫の父親が呼び出され、開いていたドアから入室し、遺体を発見したが、その時妻と子は奥の部屋で就寝中だったという。前夫の体内や室内からは覚せい剤が検出され、喉元から肺にまで達していたナイフの刺し傷は当時、薬物中毒による自傷の可能性があるとして推定自殺で処理された。

 

これだけの大騒動が隣室で発生していながら就寝中というのはあまりにも無理がある一方、物証がない上に第一発見者が不自然ながら妻でなく実の親であったことから、捜査は進展せず一旦打ち切られた。

 

その後、銀座のホステスを務めていた妻と出逢った木原氏は2014年に結婚。同時期に別の女性との間でも子どもを授かっており、週刊新潮が今回のスクープ直前に「隠し子の存在」として報道。木原氏は全否定したものの、事実確認されている。

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