kokutai「日本への回帰」「揺るぎなき国体」
【日本への回帰】 [日中の国交を断絶して日台の国交樹立を] 荒岩宏奨(展転社代表取締役)
中共の武漢発の新型コロナウイルスは世界中に蔓延し、パンデミックを引き起こしている。
日本では、二月二十六日に政府が大規模イベント開催の自粛要請を出し、翌二十七日には全国の小中高の学校に対して休校を要請した。そして三月十日には、自粛要請を十日ほど延長した。一度自粛は解けたのだが、それでも感染が拡大し、四月七日には七都府県(東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡)に緊急事態宣言が発せられ、十六日には全国へと拡大された。
そして五月十四日、三十九県の緊急事態宣言を解除し、二十一日に京都、大阪、兵庫の近畿三府県を解除。さらに二十五日には首都圏と北海道も解除され、緊急事態宣言は全国で解除となった。
緊急事態宣言は解除されたが新型コロナウイルスが消滅したわけではないので、「新しい生活様式」に則り、日常的に人との距離を保ち、消毒をし、マスクをしなければならない生活が続くことになる。
このような状況に乗じて、ウイルスを世界に蔓延させた当事国である中共は、日本の領海である尖閣諸島近海に公船を侵入させている。中共による領海侵犯は六月八日時点で五十九日連続となった。中共は、もはや敵国である。中共の習近平国家主席を国賓として招く話はさすがに事実上の白紙となったことが報じられたが、この状況は中共との国交を断絶した方がいいほどの敵対行為である。
記事の続きは有料会員制サービスとなります。
2023年3月より新規会員は新サイトで募集しています。
こちらでご覧ください。
やまと新聞は日本人による日本のための新聞社です。
会費は月額350円(税込)です。全ての記事・コラムがご覧いただけます。