4月のさる土曜日、ある保守団体が皇居外苑公園の散策を企画した。

30名近くが、お天気にも恵まれた一日を楽しみに集った。散策の集合場所は噴水のある皇居外苑。集合合図は小型の日章旗であった。

と、ここで環境省職員の腕章をつけた係員から「待った！」がかかった。

「日の丸の持ち込みは相成らん！」とされたのである。

数人が係員に駆け寄り理由を質したが、その答えはまさに驚天動地の理由であった。

「規則である。」

「外国人が気を悪くするから。」

「旗の大きさはA-4までだ」

要は国旗を掲げることは政治的な表現に当たるというのが、当該職員の見解であった。

・・・・・・・！？

上記の情報を得て、やまと新聞では編集長並びに記者が独自の調査を行った。

以下はその報告である。赤字は本紙の項