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子どもの世界に政治を持ち込むのは誰ですか!? まず教師ありき、生徒には権利も自由もありません!
『週刊金曜日』記事に寄せて
日本の課題として「教育」を掲げる議員は多い。それほど国旗・国歌を伴う愛国教育は重要課題である。自由の国といわれるアメリカでは折に触れまずは国家を歌い星条旗に敬意を表する。共産国の代表のような国でも国旗・国歌に従わねば待っているのは極刑であろう。
日本ではどうだろうか?
「国旗・国歌に触れると倒れそうなぐらい気分が悪くなる」先生を筆頭に、「【日本の基準は①憲法、②国際法、③警報・民法】であるから、文部省の学習指導要領は守るべき筋あい
のものではない」というのが赤い教師たちの持論であり、国旗国歌を推奨しようとした校長が自殺に追い込まれた事件もある。
だが彼らが声高に叫ぶ国際法には「自国の国旗・国歌は無くても良い、守らなくても良し」とは書かれていない。そこで赤い教師たちが唱えるのが、「教師には子ども達に教える自由がある」という理屈である。
誰がどう考えても屁理屈でしかない。
国旗・国歌に関する法令として現在、国旗国歌法(平成11年法律第百二十七号)では次のようにさだめられている。
「国旗は壇上に掲げ、国歌は式次第に入れ、起立して斉唱する」とある。
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