hiidyrukuni「日いづる國に生れて」
【日いづる國に生れて】 我が國の子供等を『日本人』にする爲に 高見澤絹江(我が國語を愛し學ぶ國民の會 代表)
平成二十年に「ヒップホップダンス」なる物が義務敎育に取入れられた事を御存じの方は意外と少いやうである。
當時、何故アフリカ系米國人の踊りがゴリ押しされるのか、その意圖が全く想像出來なかつた。
米國の介入にしては不可解であるし、アフリカ系米國人單獨の發想とは思へなかつた。
あれから二十年近く經ち、遂にその意圖、つまり捩込んだ勢力が姿を現して來た。
ヒップホップとは、本來アフリカ系米國人の街角文化の音樂と踊りである。
下着が見える程ずり落ちたダブダブのズボンにダブダブのTシャツ、といふのが初期の定番だつた。
その姿は、刑務所で體に合はない囚人服を着せられたところに由來すると言はれた。
その踊りが世に廣がるにつれ、動きが洗練され高度化していつたのである。
この踊りの義務敎育への導入の根拠である指導要領には『現代的なリズムのダンス』としか書かれてゐない。
踊りの種類ではなく『リズム』としか言及してゐないのに、何故、當時未だ主流とは言へなかつたヒップホップダンスだつたのか。
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