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「拉致問題解決に向けて真剣に行動せよ!」  内田忠行 (拉致を考える厚木市民の会·代表 元厚木市教育委員会·教育委員長)

北朝鮮による拉致被害者5人が平成14年10月に帰国してから20年となりますが、その後何の進展もありません。 政府は「拉致問題は政権の最重要課題だ。」と言葉だけで、まったく行動が伴わない。 拉致被害者家族会初代代表:横田滋氏は2017年6月5日87歳で他界し、二代目代表:飯塚繁雄氏は2021年12月18日83歳で他界、現在三代目代表:横田拓也氏が就任している。 家族会で元気に拉致被害者、特定失踪者全員救出奪還活動出来る親御さんはお二人、横田めぐみさんの母親:早紀江さん(86歳)、有本恵子さんの父親:有本明弘さん(93歳)のみになってしまった。
せめてこのお二人がお元気な内に、日本政府は拉致被害者12人、特定失踪者870人(警察庁発表)全員救出奪還に向けて行動起こして欲しい。
私も「やまと新聞編集長:土屋たかゆき氏(当時都議会議員)よりブルーリボンバッジをプレゼントされ胸に着けていただいたのを切掛に拉致被害者、特定失踪者救出奪還訴え街頭街宣活動に入って、まもなく30年になろうとしているが、喜寿の歳となり重いアンプ、スピーカー、マイク等を引っ張って月1 回:本厚木北口駅頭で、月1回:国会:衆議院第2議員会館、総理官邸前で訴えるのもなかなか厳しくなって来ている。若い人たちが関心を持ち活動して欲しいと思っている。
国民は、北朝鮮による拉致問題に関心を寄せ、45〜50年もの間、日本人同胞救出奪還に向けての議論をしない地方議員、国会議員に怒りの訴えをしようではないか。
また市町村民、都道府県民、国民の血税より給金を得ている議員は、日本人同胞救出奪還に向けて真剣に議論し、政府に言葉だけでなく行動を起こせ!と促すべきです。
議員たちは、
✫日本人の生命を守り、
✫日本人の財産を護り、
✫日本領土を護る責務があろう。
★拉致問題解決に向けた議論
★北方領土問題解決に向けた議論
★竹島問題解決に向けた議論
★尖閣諸島〜沖縄〜台湾問題解決に向けた議論
真剣に議論すべき問題は山積されている。クダラナイ議論をしている暇はない。与野党一体となって真剣に議論してください!!
拉致担当大臣は、兼務では駄目です。民間よりの選出も可、専任として総理を中心とした強力プロジェクトチームを組んで行動してください。 その上で早急に日本人同胞救出、奪還を果たせ!!