kiji記事
【論説】生活圏の狭小化は生命力低下のサインかも
※イメージ画像
動物は死期を悟ると死に場所を求めて身を隠すという話を以前、聞いたことがある。しかし、これは誤った認識のようで、猫や鳥のケースで確認される上記のような行動は、自分が衰弱している状態に危機を感じ、敵から身を護るために安全地帯に逃げ込むようだ。快復しなければそのまま死に至り、治れば戻ってくる。
犬は人間を仲間と認識しているので行方不明となることはあまりなく、単独行動が基本である猫の場合にいなくなることが多いのもそのためだそうだ。
最近、遠出することが億劫になってきた。考えてみれば、10代の頃には世界中を旅したくて仕方なかったのに、20代になるとあまり旅行にも行かず、30代・40代は長旅どころか隣県にすらあまり行かなくなってしまった。
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