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おにぎり持って映画館・・・の是非から見える「今現在の常識論」

晴れて英国アカデミー賞に輝いた映画「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)に出演した俳優、西島秀俊氏の発言がネットを賑わしている。

西島氏は暇な時間におにぎりを持って映画館へ通ったそうだ。

そこでツイッター界から数々の突っ込みと応援が入り混じっているようである。

「映画館でおにぎりは常識が無い」

「忙しいから密かにやってもいいのでは?」

「俳優さんなのにそんなことを知らないのはガッカリです」

「昔はおにぎり大丈夫だった」

など、夫々の立場でのコメントが溢れている。

 

考えてみると昭和の映画館は、食べ物の持ち込みは勿論、タバコや酒もOKだったと思う。

濛々(もうもう)と煙たなびくロマンス映画を見た記憶もある。

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