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【論説】プーチンと習近平が招く世界のカオス

※イメージ画像

 

米国務省が1月23日、ロシアの軍事行動を警戒し、在ウクライナ大使館職員の家族に出国を命じたと発表。また、ウクライナ在住の米国民に国外退去を勧告した。

 

現在、ウクライナ国境では10万人規模のロシア部隊が実戦配備されている。また、ロシアがウクライナ国内に新ロシア政権樹立の人材を集め、政権転覆の具体的な計画に着手し始めたとの情報を、英国外務相が発表した。ロシア外務省は、この情報をフェイクとして否定し、「緊張を高めているのはNATOの側である」として非難している。

 

プーチン大統領は昨年末、習近平国家主席とのオンライン会談で、2月4日に開会する北京冬季オリンピック・パラリンピック(2月4-20日、パラリンピックは3月4日-13日)への開会式出席を約束している。

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