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年末年始、これだけは気を付けよう
今年は、年末にかけて、電車内の逃げられない状況下での事件や、過飲による事故死などが新聞を賑わせた。
年末年始はとかく注意力が散漫になる時期といわれる。幸せな気持ちが一瞬にして変わることにならぬよう、以下のことに注意を払いたい。
◆電車 車内通報ボタンの位置を確認すること
いざというときにはためらわずにボタンを押そう。
ホテルや旅館などでは、しっかりと非常口をチェックする人も、意外に電車の非常ボタンにはスルーしがちである。非常ボタンは車掌から即応体制をとれるために、急病人や危険時などは迷わず押す、しかしその前に注意書きを読むことも非常に大切なことだという。
非常ボタンは車掌に連絡が取れると同時に、電車の運行を止める場合もあるので、とにかく落ち着いてまずは注意書きを読んでほしい。線路には高圧電流が流れているので、電車から降りて避難の際も、車掌の指示に従うことが大切である。
ホームも同様で、転落した人がいたら、迷わずに柱にある非常ボタンを押すべし、である。
間違ってホームから落ちた際には、慌てずにホーム下にある空間に避難するのが最良だ。
踏切でも同様で、電車は急ブレーキから600メートルは止まれない。電車が来る赤信号では、どんなに急いでいても止まってほしい。
◆過飲による道路上での睡眠
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