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【慰霊・顕彰・鎮魂が天皇陛下のお勤め!】 〜 天皇陛下は神道の最高位の大神主! 〜 奥本康大(空の神兵顕彰会会長)

大東亜戦争の英霊は未だ鎮魂されてません!
 
硫黄島は自衛隊が駐留していますが、かっては、夜な夜な怪奇現象が起きたと言います。
 
夜中に兵隊さんの行進する足音を聞いた自衛隊員は大勢おられたそうです。
 
しかし、上皇陛下、上皇后陛下が硫黄島に慰霊巡拝された以降は、足音は聞こえなくなったそうです。
 
世界無比の三千年の歴史を誇る万世一系の天皇であり、日本の大神主である上皇陛下の訪問により、彷徨えていた英霊が漸く成仏出来たからだと思います。
 
硫黄島だけでなく他の激戦地でも同様のことが起きているそうです
 古代から現在まで天皇陛下の一番重要なお勤めは日々の祭祀にあります。
 1年365日毎日欠かさず祭祀をされておこなっておられるので、最早、神様に近い存在となっておられるのでしょう。
 
自分は各地で沖縄戦末期の「義烈空挺隊」の顕彰活動をしていますが、沖縄では将兵の慰霊祭も県の行事として出来ない状態です。
 
義烈空挺隊は、特攻攻撃により沖縄の奪還も視野に入れて出撃したのです。
 
この部隊の奥山道郎隊長、諏訪部忠一飛行隊長の出撃直前の写真のカラー写真を手に入れました。
 
技術の進歩により。昔の写真のカラー化が出来るようになりました。
 
この復元されたカラー写真に見るお二人の澄み切った眼、純粋な面構えに落涙せざるを得ませんでした。
 
現在は多くの遺族会も消滅しており、慰霊祭もできなくなっていると聞いています。
また、遺族も英霊を顕彰することがは憚れる為に、目立つ活動が出来ない風潮が続いています。
負の連鎖が続いているのです。
 
この原因は、慰霊だけをしていたからであり、顕彰し次世代に繋ぐ活動を怠っていたからだと思われてなりません
 
慰霊祭では犠牲者、犠牲者という言葉が使われ、歴史を正しく見つめない行事となっているからだと思います。
 
慰霊だけでなく顕彰を!が自分が訴えたい活動です。
 
誰の為に英霊になられたのか?
将兵が勇敢に戦ったから日本の國體が守られたのでは?
 
だとしたら慰霊祭だけでは片手落ちでは無いでしょうか?
 
英霊を顕彰しなければ、いつまで経っても英霊は、成仏出来ず彷徨うのです。
 
鎮魂される為にも、顕彰活動をしなければなりません!
 
戦争に出撃した将兵は全て国の英雄であり、顕彰は国民の責務であると思います。