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【論説】実は恵まれた今回の新総裁候補
※イメージ画像
9月29日に投開票される自民党総裁選は、連日候補者がテレビ討論会に出る盛り上がりを見せている。コロナ禍ですっかりつまらなくなったニュースのすき間を埋め、各種世論調査を見ると、菅政権への評価や印象もポジティブになってきた。
総裁選だけでなく、第5波の勢いが衰えてきたことも影響しているのであろうが、衆院選を目前にして自民党による合法的な電波ジャック状態は、最高の宣伝材料となっている。
総理大臣を選出する臨時国会は10月4日に召集されることが9月21日の閣議で決定し、10月21日に任期満了となる衆院議員選挙は、11月7日投開票(10月26日公示)で調整が進んでいる。任期満了後の衆院選は現憲法下で初となるが、新総理誕生直後の総選挙は誰が就任してもご祝儀相場となる可能性が高い。
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