nihonkyousantou「日本共産党の実態」
【日本共産党の実態】 日本共産党が与党になったらこんなに恐ろしいことに 安東幹(共産主義研究家)
総選挙が近づいている。11月末までには、必ず衆議院議員選挙が行われる。立憲民主党、日本共産党などによる、共闘が進んでいる。最悪の場合、衆議院で野党共闘候補が、過半数の選挙区で勝利すれば、衆議院で指名された首相が、日本の首相になるのであるから、日本共産党が与党になる。日本共産党が与党になったら、日本がたいへんなことになる。何としても、日本共産党が政権に入ることを阻止しなければならない。日本共産党に対する批判のポイントを簡単に述べたい。
◎日本共産党は、コロナワクチン開発や治療薬の開発を、まったく主張しない。日本共産党の公式立場は、共産主義社会が実現しなければコロナ問題は根本的に解決しないという立場である。特異な立場であり、労働者階級が真の発明、発見できるという理論である。
◎共産主義には、自由がない。共産主義は、「共産党=みんなの党=みんなの利益を実現する」と主張する。共産主義社会では、自由が全面的に実現すると主張するが、共産主義社会が成熟すると、「自由」、「民主主義」が死語となり、みんなの社会が実現するという思想である。昔、中国で、文化大革命(共産主義を原理通りに忠実に実現しようとした運動)が起きた時、「自由」、「民主主義」を主張する人を、右派とし、攻撃がされた。共産主義は、自由を乗り越えた社会を建設するという特異な思想である。
◎日本共産党は、過去に暴力事件、殺人事件、破壊活動などを行ったことを、すべて否定している。戦前の銀行強盗事件を、日本共産党にもぐりこんだ警察のスパイが行ったとか、戦後の交番襲撃、地主襲撃、警察官殺し事件などを、日本共産党の正式な会議ではない会合で決定した方針によってなされたとか、過去のリンチ事件など、すべてを否定している。世界中の共産党が、同時期に同じことをやっていたり、いろいろ証言もあったりするのに、すべて否定するとは恐ろしい体質である。自分たちの犯罪行為を認めて謝罪しないということは、再度、同じ犯罪を繰り返すということである。
◎日本共産党は、株を否定。株の売買などによる生活する人たちの根絶を目指す。日本共産党が毎朝、配達している日本共産党中央機関紙には、株価欄がない。株による収入を否定、ギャンブル禁止でギャンブルによる収入を否定、お金もうけを悪いことのように教える。一種の極端な禁欲主義。生きる楽しみを否定。
記事の続きは有料会員制サービスとなります。
2023年3月より新規会員は新サイトで募集しています。
こちらでご覧ください。
やまと新聞は日本人による日本のための新聞社です。
会費は月額350円(税込)です。全ての記事・コラムがご覧いただけます。