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武漢肺炎から2年を過ぎ、世界は瀕死状態に

 

驚天動地のコロナ発生から2年。何回目かの自粛要請に、諦め半分怒り半分の人も多い。

2年間で世界は変わってしまった。

人が生きるためには、三大欲のほかにも充実感、躍動感、未来への希望が必要なのだが、コロナはそれらをすべて奪ってしまったといっていい。

 

いくつかを挙げてみよう。

□経済の崩壊

  国として最大に必要な経済活動が壊滅的状況となっている。

  マスクや衝立製造業者、宅配業者、などが挙げられるが、外食業界は哀しい状況

  政府は飲食店などの規制と罰則まで考えて措置をとっているが、功を奏しているのだろうか。飲食の目的の一つはコミュニケーションが含まれているが、対面でのコミュニケーションが不可能になったことで、特に高齢者などに影響が多く、認知症への要因となる可能性もある。

  孤食・孤独問題も一気に上昇した。

□理屈なき禁止事項の多用

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