８月６日の原爆忌
広島市の慰霊式典挙行中に

今年も極左団体（中核派）が
集会とデモを強行し
騒ぎ立て喚（わめ）き立てる
予定となっています。

市の慰霊式典だけではなく
デモの沿道には
学校や企業の慰霊碑が多くあり
当日は法要が営まれますが

デモ団体はそのすぐ横を行進し
爆音を浴びせるわけです。

彼らは
「権利」やら「自由」を盾に
この行為を数十年にわたり続け

行政もこれを排除できず
野放し状態になっていました。

過去にも、制止を求める声はありましたが
太刀打ちできなかったのが実状です。

異常と言うほかありません。

「権利」と「自由」に社会が歪められている
象徴的な一例が広島の８月６日なのです。

しかしこの数年で、状況は動きました。

政治家、行政幹部、企業経営者などを
主要読者とする日刊廣島新聞が
実状やデモ団体の実態を伝え
排除を求める論陣を張り続け

ネット上でも次第に
真実が伝えられるようになり

市議会でも質疑が活発化し
市長も是正の意志を強くし
対策を検討してきました。

それでも！

市は、デモや集会を禁止する
強硬措置には踏み切れませんでした。

そして昨年ついに
ネットなどでの呼びかけにより
過半数の女性を含む市民50人が

「祈りの日はお静かに願います」

などのプレートを付けて極左団体に対峙し
静かな抗議を実行したのであります。

昨年９月には
「静かな８月６日を願う広島市民の会」が発足

市長や議長に要請を行い
意思疎通を図っています。

これらの経緯はマスメディアでも報道され
何よりもネット上では大きく拡散され
多くの国民を驚かせました。

知らない人が大多数だったのです。

あちら勢力に印象の悪い真実は
これまで伝えられていなかったのです。

知った方々は驚愕し、怒り、そして
「なぜ、こんなことが許されているのか」と
強い疑問を持たれるわけですが

まだまだ、知らない人が多いのです。

そして今年の６月、広島市議会では
デモの抑止を念頭に
「式典を厳粛に挙行する」との条文を含む
議員提案の平和推進条例を可決し

施行されました！！！

デモ団体はこれに反発し
市との交渉を撤回、

今年はより強硬なデモを
実施すると訴えています。

間もなくの８月６日は
この数十年の正念場になります。

「静かな８月６日を願う広島市民の会」では
当日原爆ドームへの参集を呼びかけています。

６時から９時位まで。早朝になりますので
足の不便な方もいらっしゃるでしょうけれども

クルマの乗り合わせなども検討いただき
何が何でもお越しいただきたい。

７時や７時半になってもかまいません。
早退もかまいません。

あちらさんは300人〜最大500人？
こちらも200人は欲しい。

伏して心より
お願い致す次第であります。

最後に……

8-6の事案と同根であり通底する問題は
全国で枚挙にいとまなく
日本を蝕んでいることをご認識ください。

広島から、立て直すために
皆様のお力添えを！！！

「静かな８月６日を願う広島市民の会」
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