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運動会で無くなる競技 ―「闘志」「防衛力」をも無くす―
いよいよ懸案のオリンピック開催が近づいた。
オリンピックは国威を賭けた勝負の場である。近年は経済的効果が云々されているが、選手たちにとっては一世一代の勝負の場。国威高揚の場である以上、常日頃からスポーツ精神や技術を学ばなければならない。「千里の道も一歩から」であるが・・・
千里の道の最初の一歩が小学校の運動会である。その運動会も昔と様変わりしてしまった。競技内容から、棒倒しや騎馬戦が姿を消している。
日教組の教育方針で、「誰もが自由で平等」が徹底し、学芸会でみんなが桃太郎役という珍奇なものから、次は、運動会の徒競走で順位をつけるのは如何なものか、ということで一等賞、二等賞、などが消え去った。昔の徒競走では、一等賞がノート、二等賞が鉛筆、などがもらえ、頑張った記憶もあるが、現在は誰もが平等なのでそんなものは存在しない。
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