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14歳の少女が凍死 その原因は2019年から始まっていた「壮絶なイジメ」

 

北海道で14歳の少女が、壮絶なイジメの結果、零下20度近い川に入水自殺をした。

 事件詳細でみると、2019年から続いていたイジメの結果である。

 イジメは無くならない、しかし、無くさなければならない、ということが言われつつ、現在に至っても無くなっていないのだ。今回のケースも、数度にわたり調査されているにも関わらず悲劇的な結果となった。

 母娘二人の家庭で残された母は生涯自分を責め続けることを止めないだろう。

 一方でイジメに加担し一向に反省も痛みも感じていない子供もいるのである。

 子どもであろうと大人であろうと、自己責任から逃れようとするのは本能のひとつかもしれない。しかし、「勝手にあの子がやったのよ」という言葉の裏には「勝手にやるように仕向けた自分」は存在していないのだ。

 全国の警察や厚生省、法務省などでは、子供の自殺相談の窓口電話を設けている。だが、本当にそれが機能しているのだろうか? 

子供を巡る事件が一向に減らないのは何故だろうか?

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