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再び緊急事態宣言が発令され 山本へるみ(会社役員)

本日(1月7日)より、昨年に続き、コロナ禍二回目の緊急事態宣言が発令されました。
先日も投稿のとおり、今回の宣言には反対ですが、悪法も法なので、法治国家の国民として従わざるを得ません。

改めて思うのは、飲食店事業者、そして加えて若者が諸悪の根源かの如く、責任を押し付けている様で、大変不快です。
今日18時30分の時点で、感染者数が約27万5千、一方退院者数が約21万4千、差し引き約6万人、その内重症者数は826人です。
この点、国内メディアの中で、的確な情報を掲示しているのは、私の知る限りNHK、他の政治に関する報道姿勢には疑問が多いですが、新型コロナウィルス感染問題については、評価しております。
この重症者の方々に二類感染者として集中的に対応し、それ以外の方々には医療関係者から出ている意見のとおり五類対応をすれば、病床数の不足は改善されるのではないでしょうか。
そもそも医師会の幹部と言われる方々が、声高に不安を叫ばれてますが、医師会は開業医、町医者の会と伺っており、実際に臨床しているわけでないお立場の方が、何を言われたいのか分かりません。

不幸にして4千人近い方が亡くなられた事は事実ですが、今世紀に入り去年までに、インフルエンザで1万人、肺炎球菌で3万人亡くなられても、騒がれなかった事は何だったのか、今一度考える必要があります。
視聴率目当てのワイドショーメディアに乗せられ、冷静的確な判断が出来ない政治に、国民として危機感を覚えます。
そしてコロナ禍発生当初から続いている、ザルの如く抜け穴だらけの「入国制限」にも更なる危機感を覚えます。