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【論説】“内ゲバ”で終わる社民党…そしてワンみずほ

※イメージ画像

社民党が11月14日の臨時党大会で分裂を決めた。立憲民主党への合流を希望する党員や地方組織の移籍を認める議案が賛成多数で可決された。

これにより、4人いた国会議員のうち福島瑞穂党首(64)だけが留まる。同氏に不満を抱く吉田忠智幹事長(64)や吉川元副党首(54)、照屋寛徳衆院議員(75)の3人は立民に合流する見通しだ。

YouTubeでも確認できるが、14日の党大会では衆院沖縄2区選出の照屋氏が福島氏を痛烈に批判した。「(総選挙勝利を実現したいと挨拶した福島氏に)心底虚しい。あなたが衆院にくら替えして立候補しなさい」と糾弾。さらに「あなたが2003年に党首になって、10年間で先輩方が築いてきた遺産を全て食いつぶした。自覚はないのか」と面罵した。福島氏は「私のみが食いつぶしてきたと言われるのは極めて残念。党を再生させるために私の力を存分に使い恩返ししたい」と述べるにとどまった。

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