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【論説】「鬼滅の刃」止まらぬ快進撃、興収新記録も視野
映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が、10月16日の公開から記録ずくめの快進撃を続けている。
11月1日には、公開わずか17日間で観客動員数は1,189万1,254人となり、興行収入157億円を突破した。歴代10位となり、「アバター」(156億円、2009年公開)、「崖の上のポニョ」(155億円、2008年公開)を超えた(興行通信社調べ)。公開10日間で興収100億円突破を達成し、歴代1位だった「千と千尋の神隠し」(興行収入308億円、2001年公開)が記録した25日間を圧倒しての最速記録となった。
鬼滅の刃は、漫画家吾峠呼世晴さんが週刊少年ジャンプに連載していたコミックを原作として、2019年にTV版アニメとして計26回放映された。設定は大正時代で、家族を鬼に殺された主人公の少年・竈門炭治郎が、生き残ったものの鬼にされた妹・禰豆子を人間に戻すべく、修行や戦いを続ける。TV版の最後に、炭治郎が「無限列車」に乗り込むシーンで幕を閉じ、劇場版はその続きを描いている。
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