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宮内庁からの回答 果たして半藤一利氏はご進講にふさわしい学者であろうか!? 皇室への尊崇の念を奪う「敬称」を失わせる学者とマスコミ 本紙記者 永井由紀子
前回、秋篠宮家でご進講を務めた半藤氏に関し、当紙は宮内庁に質問状を送付、その回答を得た。
回答は以下のとおりである。
問題は二つある。
ひとつは、今回のご進講に関して、どのような経緯があってのことか。
通常ご進講に関しては、それぞれ分野により省庁が担当するが、今回は不明である(回答なし)。歴史教育とのことであれば、文科省だが、明確ではない。半藤氏自身が「何度も宮家からの要請があった」と述べている。
二つ目は、ご進講に関して半藤氏自身が述べた言葉による思想的歴史感である。
半藤一利氏は、天皇制反対を述べていた学者である。
その半藤氏が宮家に歴史教育をすることに、誰も意義を唱えなかったのだろうか?
以下、半藤氏の記事より問題の個所を抜粋する。
※半藤一利スペシャルインタビュー 2019年6月21日
※アンダーライン部分は記者による
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