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【論説】「10月解散」発言した河野氏の深謀遠慮
8日に告示された自民党総裁選(14日投開票)は、大方の予想通り石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長(届け出順)の3氏が立候補した。
安倍首相が辞任表明した直後、出馬に意欲を見せた河野太郎防衛相(麻生グループ)や稲田朋美幹事長代行(細田グループ)らは、菅氏を推すそれぞれのグループの意向を無視できず、立候補を見送った。
各氏とも「今回は緊急事態だから」との言葉で説得され、矛を収めた形だが、抑えきれない気持ちがあるのだろう。河野氏は9日、米シンクタンクのオンライン会議で「おそらく10月のどこかで早期の解散総選挙が行われるでしょう」と明言した。
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