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【国家という字が無い政党】 渋谷憲太郎 (民社人権会議事務局次長)

とある方から今誕生しようとしている政党の綱領案を見せてもらった。
それには綱領として最も重要な言葉が無かった。

それは『国家』である。
つまり国家自体を論じることの無い政党が今誕生しようとしているのである。
その代わりある言葉は
『ジェンダー』『多様性』『原発に依存しない社会』云々…。

そんな言葉を重視して羅列する割には国家国体のことを一言もないのである。

因みに天皇に付いては『象徴天皇制』としか表記してない。
アホか!天皇制なんぞ使うことこそ不敬である。
天皇制ではなく皇室と使うのが日本の国政政党でないか!

こんな政党に国政等我が日本国民は政治を託すことは出来るわけないのは当然であろう。
この政党が船であれば、国家という羅針盤の無い船に誰が乗るかいな!
ということである。

つまりこの政党こそこの日本にとって最も悪しき手本であり、日本そのものの悪しき物体てあふことは明白である。こんな綱領しか作れない人間を選んだのも悲しいことながら、我々日本国民なのである。 

我々はこの綱領を作った人間の政党に拉致問題の根本の質問書を送ったが、期限過ぎても未だに返って来ないのは、そもそも国家を使わない政党に質問を送ったからである。要は国家を論じられないから回答を書けないのである。

だからこそこんな馬鹿馬鹿しい合体なんぞ国民は相手にすべきでは無いのである。
そしてそれに反対した産別労組に私は真の日本国民の労働組合であることを栄を称えたいと思うのである。