7月最終日の31日(金)東京市ヶ谷の「ホテルグランドヒル市ヶ谷」に於いて文科省不正検定を正す会による記者会見が行われた。
これは前日に記者クラブで行われた会見に参加できなかったメディアや一般向けに設けられた特別の記者会見で、『週刊アサヒ芸能』のスクープ記事『北朝鮮スパイが文科省教科書調査官』に関して、今般の教科書不正検定(自由社一発不合格)における当事者「中前吾郎」氏の疑惑を徹底的に調査、国民の前に明らかにするよう求めたものである。
加瀬英明代表からの説明を受け、文科省だけでなく政府・官僚の中に巣くう得体のしれない闇の深さに愕然とすると同時に、今回も経過の中で明らかになってきた「チュチェ思想」の浸透が薄気味悪いほどに広がっていることの恐ろしさを感じてしまう。