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三島由紀夫研究会の活動再開について 玉川博己(三島由紀夫研究会代表幹事)
新型コロナ・ウィルス禍の影響を受けて当三島由紀夫研究会も4月
荒岩宏奨氏にはこれまで日本浪曼派に関する連続講演を行って頂き
日時 7月22日(水)18時開演(17時半開場)
場所 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師 荒岩宏奨氏(あらいわ ひろまさ、株式会社展転社代表取締役)
演題 「荒木精之と神風連」
講師略歴 昭和56年生れ。山口県出身。広島大学教育学部卒。プログラマー
参加費 会員・学生 1千円(一般 2千円)
また9月には新保祐司先生による「信時潔と黛敏郎」と題する公開
日時 9月25日(金)18時開演(17時半開場)
場所 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師 新保祐司先生(しんぽ ゆうじ、文芸評論家、都留文科大学副学長・教授)
演題 「信時潔と黛敏郎」
講師略歴 昭和28年生。仙台市出身。東京大学文学部仏文科卒。平成19年
賞、平成29年度の正論大賞を受賞。主な著書に『信時潔』(構想
東征」への道』(藤原書店)、『義のアウトサイダー』(藤原書店
参加費 会員・学生 1千円(一般2千円)
また10月には井川一久氏による「現代日本と浪曼主義」を予定し
日時 10月23日(金)18時開演(17時半開場)
場所 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師 井川一久氏(いかわ かずひさ、ジャーナリスト、元朝日新聞社記者、編集委員)
演題 「現代日本と浪曼主義」
講師略歴 昭和9年生。愛媛県出身。早稲田大学政経学部卒後朝日新聞社入社
躍、ハノイ初代支局長をはじめ長年インドシナ情勢を取材。現在も
に残留し、対仏独立戦争や対米戦争で戦った日本人将兵の記録に取
また井川氏は日本浪曼派に興味を持ち、保田與重郎など日本浪漫派
材経験も豊富である。主な著書に『カンボジア黙示録』(田畑書店
ドシナー虐殺・難民・戦争』(連合出版)など多数。
参加費 会員・学生 1千円(一般2千円)
中国武漢肺炎ウィルス(いわゆる新型コロナ・ウィルス)感染拡大