千葉県議会議員であり、揺らぐことのない愛国議員として名高い田沼たかし千葉県議会議員に、日本への熱い想いとその原点をインタビューした。

平成30年5月、陛下のご譲位の前にご奉仕したいとの想いで、長く続けていた駅前清掃奉仕団「稲毛クリーンクラブ」を率いての参加だった。

皇居勤労奉仕団とは、昭和20年12月に始まり、4日間連続で皇居の清掃などでご奉仕します。15～60名までの団体で年齢75歳までの身分を証明できるものは誰でも参加できますが、天皇陛下のお近くで「ご会釈」が賜れることが出来るため、人気の高いご奉仕です。普通では入れない皇居の中を拝見できるのも人気のひとつである。

人生で初めてで最高の感動

ひとくちでは言えない感動、人生でこれほどの感動があるだろうかというひと時でした。

国会議員時代、常に陛下から「開会のおことば」が頂け、それだけでも感動だったのですが、

ご奉仕の時には、直接お言葉をかけていただき会話を交わすという、至上のひと時を頂きました。人生の宝の時間です。

天皇家の方々から頂いた力

ご奉仕が終わり、天皇陛下、皇太子殿下とのお言葉を賜るのですが、両陛下共に私の清掃奉仕のことを事前にお調べになり、実にお詳しいのです。