新しい歴史教科書をつくる会は、平成９年、中学校の各社歴史教科書に「従軍慰安婦」が掲載されたことをきっかけに設立され、今日まで教科書改善運動を続けてきました。

「従軍慰安婦」だけでなく、「南京事件」や沖縄戦集団自決、領土問題、拉致問題など歴史・公民教科書の記述について様々な改善のための提言を行いつつ、現在は、株式会社自由社より教科書の発行を行っています。

しかし、昨年の文科省教科書検定において、つくる会の歴史教科書は「検定不合格」となりました。文科省が不合格を通知する際の「欠陥指摘」の中身を見ると、なにが「欠陥」なのか首をかしげたくなるものも多く、他社では同様の記述が指摘されず、合格しているケースもありました。つくる会は文科省の検定を「不正検定」であるとし、文科省への追及を続けながら事業継続を目指しています。

日本の将来を担う子供たちが正しい歴史観を身に着けるためにも、つくる会の歴史教科書が我が国にはこれからも必要です。

やまと新聞は新しい歴史教科書をつくる会を応援しています。

つくる会への入会は下記より手続きができます。

http://www.tsukurukai.com/nyukai.html

国民みんなの力で教科書改善運動を進めて参りましょう！