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都知事選に過去最多22人が立候補

投票を呼び掛ける都選管の公式HP

 

任期満了にともなう東京都知事選が6月18日告示され、過去最多の22人が立候補した。小池都政への評価やコロナ対策などを争点にした戦いは、投票日の7月5日まで17日間をかけて行われる。

 

主な立候補者は小池百合子都知事のほか、届け出順に、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、日弁連元会長の宇都宮健児氏(73)、熊本県元副知事の小野泰輔氏(46)、「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(52)など。

 

各党の動きは、自民党が二階幹事長主導で小池氏支援を表明しているものの、都連は同意せず事実上の自主投票。公明党も推薦や支持は出さないものの、小池氏を実質的に支援する方針。

 

立憲民主党、共産党、社民党は宇都宮氏を支援し、日本維新の会は小野氏を推薦。れいわ新選組は代表の山本氏を公認し、NHKから国民を守る党は党首の立花氏らを推薦。国民民主党は自主投票を決めている。