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【論説】『安物買いの銭失い』が釣られる中国ブランド

※イメージ画像

3年前から使っている台湾製のPCが4月に突然フリーズした。

 

オンラインでの会議や授業もあるので、急ぎAmazonで無名の中国ブランドのノートPCを購入した。MacBook並みに薄くて軽量でそこそこのスペックで動く。価格はMacBookの5分の1程度で、コストパフォーマンスは申し分ない。

 

実際に使用し始めると、細かな不便さが目につき始めた。キーボードの配列が日本語仕様でないため、入力に時間がかかる。例えば、カッコを挿入するのに目視で確認しないと難しかったり、シフトキーが一つしかなかったり、プリントスクリーンのキーがなかったり……。とはいえ、これらの不便は単語登録や拡張機能を駆使して自分なりにカスタマイズすれば済む話なので、MacBook1台で5台も買えるコスパを考えれば文句のあろうはずがない。

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