gadgetガジェット
ENYY 360 wood edition その2
先日外観をレポートしたENVY 360 wood editionについてもう少し。
このPCには
1.ノートモード 2.テントモード 3.タブレットモード 4.スタンダードモードの4つがあります。
これがなかなか便利なのでそれぞれ紹介します。
1.ノートモード
通常のPCとして使う場合はこの形ですね。
2.テントモード
このモードだと設置面積が小さくなるのでカフェのテーブルで何かを閲覧する、雑誌を読むなんて言うときにはとても便利です。文字入力が必要な時は画面上にソフトウエアキーが出てきます。
このように平にすることもできます。何かを数人で見るときにはとても便利です。
この状態でもキーボードは普通に使えます。
かなり薄いです。
3.タブレットモード そのままひっくり返すとタブレットのようになります。
縦でも見ることができるので、WEB閲覧や雑誌を見るのにも便利です。画面が15.6インチあるので快適です。
ペンを使うときもこの形が便利ですね。
4.スタンダードモード 画面が手前に来るので飛行機や電車で映画など見るにはとてもいいです。
見た目や質感がよくて、いろいろ便利に使えます。
で、肝心の処理能力ですがintel corei7(10th GEN)+ 16MB なので画像処理も問題なく行えます。
写真はPhotoshopで20枚のRAWデータを開いたところですが、この程度なら全くストレスありません。
ただ、液晶がFHDなので画像処理をメインにするなら他の4K OLEDパネル搭載機の方がいいと思います。
それと、BANG & OLUFSENもこのPCの魅力の一つになっています。
僕は写真のイヤホンを使用していましたので音も違和感なく、超高精細なSURFACE BOOK2ではなく、こちらで映画を見ることも多くなりました。
HP ENVY 360 15 wood edition intel i7
全体的に非常に満足度が高く、価格もスタンダードモデルなら99800円から・・・ほんと破格です。Surface Book2、Macbook Pro16がそれぞれ30万円近くすることを考えるとそのスペック差を勘案してもあり得ない価格だと思います。
ただ問題はHPパソコンは納期が遅く、2~3か月かかることも普通です。
すぐほしいという人は家電量販店で在庫を見つけるしかありません。
個人的に非常に気に入りました。処理能力、画面のきれいさを考えるとSurface Book2やMacbook Pro 16がいいのはわかっているのですが、全体的な雰囲気、質感、それとテンキーの使い勝手の良さでこちらを使う機会が増えました。
なんとなくリラックスした気分でキーボードに向かえる。木の力ってすごいですね(^^)