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【論説】超新星爆発の兆候?ベテルギウスに異状あり
「冬の大三角形」の1つ、1等星のベテルギウスが例年より暗いとして話題になっている。もともと明るさが変わる変光星だが、観測史上最も暗いレベルになっている。昨年10月ごろから暗くなり始め、平均0.5等級だった明るさが1.6等級まで低下している。
ベテルギウスと言えば、いつ超新星爆発を起こしてもおかしくないと言われ、爆発すれば月ほどの明るさになり、昼間でも見えると言われる。その兆候ではないかとも囁かれるが、現在が暗さの底ではないかという意見が大勢だ。宇宙時間の「いつ爆発しても」は、今日かもしれないし、遅ければ10万年後かもしれないので、専門家でもそのタイミングは分からない。
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