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【論説】比例代表は名前で損する?集計ミスや落選の悲喜こもごも

※イメージ画像

7月21日投開票された参院選は、名前の類似性で集計ミスがあったり、投票ミスと思われるケースが散見されたりした。

比例代表で、静岡県富士宮市は、山田太郎氏(自民)の515票を、山本太郎氏(れいわ)の票として計上した結果、山田氏の得票が0票になった。市民から「0票はおかしい」との指摘があり、再点検してミスが判明。市選管は23日に結果を訂正した。山田氏の票の束に山本氏と書かれた紙を貼ってしまい、二重点検をくぐり抜けてしまったという。

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