kiji記事
【論説】米国社会の懐と業の深さを味わえる映画「グリーンブック」
先日、小欄で第91回アカデミー賞で4冠に輝いた「ボヘミアン・ラプソディ」について記したが、作品賞を受賞した「グリーンブック」も、黒人差別を扱った映画として米国内では話題を呼んでいる。
ここ数年、アカデミー賞が白人のためのイベントになっているとの批判を受けて、ハリウッドでもダイバーシティ(多様性)がキーワードになっている。昨年、ハリウッド発で世界中に広がった「#MeToo(ミートゥー)」運動はパワハラやセクハラに対する反対運動である一方、広い意味で差別撲滅の訴えでもある。
記事の続きは有料会員制サービスとなります。
2023年3月より新規会員は新サイトで募集しています。
こちらでご覧ください。
やまと新聞は日本人による日本のための新聞社です。
会費は月額350円(税込)です。全ての記事・コラムがご覧いただけます。