現地時間13日夜、トランプ米大統領は、国民向けの演説で、米軍に対し、シリアの化学兵器関連施設への攻撃を指示したことを明らかにした。
トランプ米大統領は、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定、シリアへの攻撃には英仏両国が参加することを明らかにした。
同日行われた、国連安全保障理事会では、米英仏の国連大使が、アサド政権への攻撃の必要性を主張していた。
ロイター通信は、シリアの首都ダマスカスで、大きな爆発音が複数回聞こえたと報じている。