araki「拉致問題の闇を切る」
ノーザン・リミット・ライン 荒木和博
ノーザン・リミット・ライン
荒木和博
韓国で一昨年「延坪海戦」という映画が大ヒットしました。平成14年(2002)6月29日、日韓W杯の3位4位決定戦の日に黄海の南北境界線(NLLーNorthern Limit Line)を北朝鮮海軍の艦艇が越境し、それを押し戻そうとした韓国海軍高速艇にいきなり砲撃を加えた事件、いわゆる「第2延坪海戦」を題材にしたものです。
韓国の戦争映画は左翼傾向の強い映画が少なくありません。「シルミド」「高地戦」「学徒兵」など、史実を題材にしていながら実際には捏造に近い映画は保守系から批判されていますが、「延坪海戦」は脚色はあるものの左翼臭はなく、その点安心して観られます。
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