〔ももさくのラグビーコラム①〕
One Team
『2020年東京オリンピック』を前にスポーツ界は大きな変動期を向かえています。
例えば体操、水泳、陸上、バスケット選手のプロ化、そして本コラムのテーマであるラグビー界のプロ化です。
ラグビーは東京オリンピックに7人制として参加します。日本代表はリオオリッピック男子で第4位と好成績を収めました。
2019年には世界規模のラグビーW杯が日本で開催されます。これは今までの日本ラグビー界、我が国にとって、大変名誉あることです。
ホスト国として参加する以上、結果を残すか否かで日本ラグビーの将来が決まる重要な大会となります。
本コラムは、2019年ラグビーW杯に向けて、自治体の取組みとラグビー界の奮闘について個人的な熱い思いを綴っていき、読者の皆様にラグビーに興味を持っていただき、来たる『2019年ラグビーW杯』『2020年東京オリンピック』を盛り上げていきたいと思います。
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そもそもラグビーに触れた方や興味を持っている方は、一体どれほどいるのでしょうか?
『五郎丸選手は知っている』『プレイがごちゃごちゃして分かりにくい』『テレビドラマのスクールウォーズで見たことがある』『学生時代に体育の授業を受けたことがある』
そのくらいでしょう、要するに知名度が低いのです。
「そもそもラグビーをよく知らないので、プロ化とはどういうことなのか?」という感じでしょうか。
6月にはテストマッチ(サッカーで言う国際Aマッチ)が、熊本でルーマニア戦、静岡と東京でアイルランド戦があります。昨日(29日)
、期待の33名が選出され、いよいよW杯に向けてのスタートです。
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次回は6月に行われる『ラグビー日本代表の見所』について私見を書いていきます。
【続】