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【訃報】三宅博前衆院議員 拉致問題、特定失踪者問題解決に向けた活動に尽力
特定失踪者問題調査会(荒木和博代表)の専務理事を務める、三宅博前衆議院議員が24日癌のため亡くなった。
通夜 は、27日(木) 19:00から、葬儀・告別式は28日(金) 11:00から八尾市・八光殿南植松(八尾市南植松町4-141)で執り行われる。
喪主は妻の育子さん。
三宅氏は、昭和25年、大阪府八尾市生まれ。八尾市議3期。平成24年に実施された衆議院総選挙で、日本維新の会近畿比例ブロック単独で出馬し初当選。
国政では、主に拉致問題、特定失踪者問題について、政府の対応を厳しく追及した他、議員会館の事務所に北朝鮮工作員の使用した水中スクーターの模型を展示するなど、拉致問題、特定失踪者問題の啓発に尽力した。
平成26年の日本維新の会分党により、次世代の党(日本のこころを大切にする党→現日本のこころ)の結党に参加。同年行われた衆議院総選挙では、大阪14区から出馬し落選。
平成27年6月、おおさか維新の会(現日本維新の会)に移籍し、同年7月行われた参院選では、同党公認として全国比例国に出馬し落選した。