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西田昌司参議院議員とのヘイトスピーチ法に関する議論を終えて 在特会八木康洋会長コメント
今月3日、「在日特権を許さない市民の会」八木康洋会長は、西田昌司参議院議員と対談を行い、ヘイトスピーチ法に関する議論を交わした。
対談終了後の八木氏によるコメントは以下の通り。
「一言で言うと、もっと時間が欲しかった。良い話がいっぱい出てきて、西田議員も色々喋ってくれた。
まだ聞きたいことがたくさんあって、あと2~3時間対談を続けたかった。
ヘイトスピーチ法成立に西田議員が関わった核心について聞くことができ、(民進党が)押してきた人種差別撤廃法を止めて、ぎりぎり理念法に持っていくため、非常に努力されたことがわかった。
今回、西田議員と対談という形で接点ができた。西田議員は対談の中で、『デモ等の政治的言動を条例で規制するのは憲法違反だから絶対無理だ』と言った。
しかし現実では地方自治体レベルで規制に向けた動きがあると思う。今後、西田議員やほかの政治家、友好団体と情報を共有し、ヘイトスピーチ法悪用の動きがあれば、皆の力を合わせてそれを阻止する。そのような流れを作っていきたい。
今後、国会議員に限らず、現場で我々の活動を規制しようとする勢力に対し、『おかしいだろう』という声を上げてくれる政治家と共闘し、『言論の自由』『表現の自由』、そしてその自由の国日本を守る勢力を結集したい。
一方で、西田議員が怒っていた、政治家に『コール文案について、ヘイトなのかどうなのか判断してくれ』とFAX等で送りつけるようなことも、政治家が嫌だと思うかもしれないが、有効な手法であれば今後も仕掛けていく必要がある。その際は、かつての人権擁護法案の審議の時のように西田議員等、保守系政治家と共闘する形でアクションを起こせるようにしたい」