nishimura西村眞悟「明治の精神を持って国難を克服すべし」
北朝鮮に自由と民主を求める「亡命政権」を、ワシントンか東京に、樹立することが我が国にとって急務だ 西村眞悟
北朝鮮に自由と民主を求める「亡命政権」を
ワシントンか東京に樹立することが我が国にとって急務だ
西村眞悟
二月十四日、北朝鮮の二代目独裁者金正日の長男である金正男が、マレーシアのクアラルンプールの空港で暗殺された。刺客を放ってその暗殺を実行せしめたのは、北朝鮮政府即ち金正男の異母弟である三代目の独裁者金正恩である。この暗殺の報に接したとき、とっさに思い浮かんだのは、明治二十七年に上海で暗殺された朝鮮の自主独立を目指す独立党の指導者金玉均だ。その次に、スターリンに暗殺されたトロッキーを思い浮かべた。
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