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愛国女性のつどい花時計 民進蓮舫代表公職選挙法違反の不起訴処分は不当として検察審査会に審査申し立て 岡代表「戸籍を未だに公表しないのは何故なのか」
27日、保守系市民団体「愛国女性のつどい 花時計」は、同団体が、昨年11月に東京地検に提出した、民進党蓮舫代表が二重国籍者であることを知りながら、選挙公報に「台湾籍から帰化」と記載したことは、公職選挙法の虚偽事項公表にあたるとした告発が不起訴処分となったのは不当であるとして、検察審査会に審査申し立てを行った。
花時計の岡真樹子代表は、審査申し立て手続き後にやまと新聞の取材に応じ、次のように述べた。
「(昨年10月28日に、東京地検に提出した)最初の告発状は受理されず、1週間程で戻された。再度内容を練り直して、11月18日に再度提出、受理されたが、不起訴処分だった。
不起訴の理由を教えてほしいと(東京地検に)手紙を出したところ、返事は来たものの、たった一行「罪とならず」と書かれているだけで、理由が明らかにされていない。不起訴となった理由の真相を知りたくて、今日、検察審査会に異議申し立てを行った。
(民進党蓮舫代表が、)戸籍を未だに公表しないのは何故なのか。皆、凄く気になる点だと思う。それについては、民進党の内部では調査をしていないようだし、国会での追求も曖昧だ。告発状提出からだいぶ時間が経っており、(蓮舫代表)が台湾総統選挙に投票したのではないか、何度も訪台しているが、中華民国のパスポートを使ったのではないかとか、色々新たな情報がネット等に出てきている。蓮舫代表はそれらに対しても、説明する責任がある」