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東京都知事選、やまと新聞独自取材、中野区ポスター掲示板貼り出しから見る動員力、1位増田氏、2位小池氏、3位は桜井氏
15日午後、中野区内のある都知事選ポスター掲示板
14日に告示された、舛添要一前都知事辞職に伴う、東京都知事選。
自民党・公明党・日本のこころが推薦した、増田寛也元総務大臣(64)と、6月29日に出馬を表明し、自民党との調整がつかず、自民に分裂選挙をもたらした小池百合子元環境大臣(64)、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党統一候補として出馬したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)の三つ巴の争いとみられているが、組織動員力を図る目安の一つとされる都知事選ポスター掲示板への貼り付け状況から見ると、既存の政治勢力が作り出した構図とは違った動きが出てきている。
14日、やまと新聞が、中野区内の都知事選ポスター掲示板を調査したところ、1番ポスター貼り付けが早かったのが、増田氏、2番手に小池氏だった。順当にいけば、野党統一候補の組織力があるとみられる鳥越氏だが、14日の段階では鳥越氏のポスターは1枚も確認できず、3番手は、在日特権を許さない市民の会前会長の桜井誠氏(44)だった。
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