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在特会桜井前会長都知事選出馬表明1「(選挙戦を通じて、)防衛費を『人を殺す予算』と言い切った共産党など、いわゆる反日勢力の候補者に対する情報を都民に投げかけたい」

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東京都知事選への出馬を正式に表明した、桜井誠在特会前会長(Photo/松原 久)

29日、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の前会長・桜井誠氏(44)は、東京都庁で記者会見を行い、舛添要一前東京都知事辞職受けて、7月14日に公示、31日に投開票に投開票が行われる東京都知事選に無所属で出馬する意向を正式に表明した。

桜井氏は、冒頭、「舛添前都知事辞任を巡る問題で、一番の責任は前都知事本人にあることは間違いない。しかし、舛添氏の両手を握り、『都知事には舛添候補しかいない』と都民にデタラメな紹介をしたのは、自民党安倍晋三総裁と山口那津男公明党代表だ。結果として都民は誤った判断をし、舛添候補に一票を投じた。選択した都民の責任も問われているが、都民に誤った情報を提供した自公の責任は一層重大だ」としたうえで、自公は今回の都知事選に候補を擁立すべきではないとの考えを示した。

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