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穴田旭川市議、教科書贈収賄問題で旭川市の対応を追及3「旭川市、中学数学・美術・英語教科書で、道内で最も多く、不適切な謝礼を提供した教科書会社への採択変更した事実明らかに。数学選定委員7人中4人不適切謝礼受領も」
旭川市の答弁によると、文科省から情報提供された旭川市の調査対象者は47人であり、そのうち教育出版が34人で各5千円、東京書籍が15人で金額は1万円から1万2千円、光村図書が3人で各2万円となっていること、道内の状況について、道教委がまとめた調査結果では対象者が529人であり、報道によると、検定中の教科書を見せていた教科書会社は、教育出版、東京書籍、光村図書、数研出版、開隆堂、啓林館の6社であり、謝礼を渡したのは教育出版が370人、東京書籍が101人、光村図書が18人、啓林館10人で、金額は5千円から2万円となっているとなっていることが明らかにされた。
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