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【オンリーワン】 日本再考を基盤に歩む人生 日本会議神奈川副運営部長  日本世論の会神奈川県支部長 木上和高氏

シリーズ【オンリーワン】では斯界で活動している方を紹介している。

その方々は様々な活動に身を削り貢献している。

活動家には学園闘争の延長線上で活動を行う筋金入りの人も多い。活動内容も拉致問題、教科書問題、憲法改正、自治体条例など夫々専門分野を持ち、取り組む人も数多くみられ、力強い存在である。

その一方で、企業に勤め退職後に本格的に取り組み力と知恵を発揮する人も多い。

今回紹介する木上和高氏は、大手企業の役員クラスを退職後、本格的に活動に入り、今や知る人も多い遅咲きの桜ともいうべき著名人である。

木上氏は活動家に関し「学生時代から活動をしてきた方は基本的な考え方がしっかりしており、活動にも熱心だ」と述べている。学生時代の木上氏は全く政治や活動に関心がなく、横目で左右両方の活動をみていたそうである。

 

活動の源は「日本」

現在木上氏はタイトルにある肩書を含め、6つの肩書を持ち、それぞれが支部長であったり事務総長だったりと、重責を担う立場にある。「日本会議の木上」として知られる同氏の最大の指標は、日本会議の「憲法改正」と「皇室男系継承」である。

日本会議は1997年に「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」の二つが統合、日本最大の保守団体となった。その名にふさわしく最大時のメンバーは4万人近く、【皇室男系男子の継承】、【憲法改正】を一貫して掲げている。多くの政治家や言論人が名を連ね、その活動を支えているのが木上氏を始めとする47都道府県の会員たちである。

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