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桜井崇氏 千葉市議会議員 市議会の役割は地域を護ること 地域を護る為には国を護ること 過去を踏まえ、未来に大きく道を開く!

市議会議員の仕事とは何だろうか? 改めて考えてみると非常に微妙な仕事ともいえる。

選挙で選ばれ、その自治体の為に住民の意を汲みながら議会を通して実行に移すのが自治体議員の大雑把な仕事の内容だ。

国会議員との違いは、法律の代わりに条例などでルールが決められること。報酬も規定があるわけではなく自治体規模により大きく変わり下は15万円から100万円まで大きく幅がある。議員活動に不可避な政務活動費も出たり出なかったりと様々だ。
地方議員の被選挙権は25歳以上です。

 

自治体議員は「自分の市のことだけやっていれば良し」というタイプと「いや、そうではない、自治体は国を構成する大きな責任を持つから、市のことをやりつつ、国への意見を挙げていくべきだ」という二つの型に分かれるようだ。特に政令市においては国との協力体制が不可欠とあり、議員の腹の座り方も大いに問われる。

 

千葉市議会議員の桜井崇氏は、積極的に国の政策に係り、議会決議で大きな貢献をする議員の一人である。教育問題や領土問題にも詳しい。

「領土問題は国政課題」という風潮に関し、「確かに領土・安全に関することは国政だ。しかし、領土教育に関しては各自治体の所管事項(教育委員会)である」ときっぱりと述べたうえで、実際に当該事項に関する各地を訪れての調査を基に議会質問を行っている。

こういった実行力も地域にとっては非常に大切な要素であることは言うまでもない。

 

ウイグルに関する千葉市議会決議

ウイグルの人権問題に関しては世界的にも大きな関心と手を差し伸べる必要がある事案だ。

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