contribution寄稿・コラム

安倍総理との10分 やまと新聞社 代表取締役 岡 時彦

あべもとそうる

私が安倍総理の事務所を訪ねたとき、たまたま(本当に今思うと奇跡的に)10分だけ時間をいただくことができ、総理と二人だけで話すことができました。

安倍総理と直接お話しさせてただいたのはその1回だけです。しかしその1回があったからこそやまと新聞は継続することができましたし、この10分は私個人の人生においても大切な時間となりました。

今もその時のことははっきりと覚えています。話終わった後身体中が熱くなるような感覚になったことも忘れません。感謝の気持ちしかありません。昨日、義偉前総理が友人代表として述べられた弔辞でその10分が蘇り胸が痛くなりました。

その時の内容は安倍総理と私の中だけのこととして、ここに書くことはできませんが、努力と勇気、継続、そして信念を曲げないことの大切さを教えていただきました。

安倍総理のおかげで、やまと新聞は今も、細々とではありますが国会内唯一の保守系新聞社として活動することができています。

「美しい国日本」「自信と誇りのもてる日本へ」この気持ちを胸にこれからも頑張っていけます。

本当にありがとうございました。どうか安らかに、お休みください。

やまと新聞社 代表取締役 岡 時彦