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議員の政務活動費は何の為!? 山梨県昭和町議員 堀門太氏に聴く

議員の武器とはなんだろう?

政治姿勢? 弁論? 容姿? 支援者の数? 言動? 看板カバン地盤?

 

今回は、山梨県昭和町の掘門太議員に、小さな自治体での議員活動に関する「政務活動費」についてお話を伺った。

昭和町は人口約2万人、町会議員数14名という自治体である。

北に八ヶ岳、南に富士山、西にアルプスに囲まれた風光明媚な地方都市である。

その町で議員として活動をしているのが、堀門太議員である。

そんな穏やかで住みやすい町である昭和町にも様々な悩ましい問題が山積みだという。

 

堀議員に関して簡単にご紹介しよう。

山梨生まれの山梨育ち、生粋の山梨っ子である。

県立甲府工業高等学校を卒業後、警察官(本部機動隊レンジャー部隊など)を経て退官。

その後飲食店を経営しながら、政治家に至るという経歴である。

議員に立候補したきっかけは政治家の不正が多発し、政治不信になったこと。

警察の力だけでは解決できないことも多く、それなら自分が政治家になり少しでも変えていきたいという思いだったと述べている。

 

政治家になり、最初に手掛けたのは「議場に国旗を!」活動であった。日本には現在1700余の自治体があるが、議場に国旗と自治体旗が掲揚されているケースはどれほどあるだろうか。ネットで見ても「議場に国旗を掲揚してほしい」とう記事が山ほど出てくるのが現状を物語っている。数年がかりで議場への国旗掲揚を果たした堀議員だが、現在課題としているのが「政務活動費」である。

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