kiji記事
【論説】全ての料理に効果的な秘伝の「タレ」
※イメージ画像
1年前か2年前か。もう忘れてしまったが、ダイエットを始めて以来、食事が美味しい。数少ない食事のありがたみが増した結果、食後の「嗚呼、美味かったぁ」の感動が、長い場合は2時間くらい持続し、その間、満腹中枢は心地よいセロトニンに包み込まれているような、多幸感が支配する。
食事回数を減らし、エンゲル係数を減らし、出費が減った結果、幸福感だけが増幅するという、粗食の好循環をずっと味わいながら生きている。
ただ、悲しいかな。これだけ粗食のありがたみが分かっていても、近くに食べ物があると、ついつい手が出てしまう。菓子類や間食用のパン類を持参すると、「非常事態用」で用意したはずなのに、職場に着いてすぐに手を出してしまったり、空き時間の手持ち無沙汰を解消するためについつい触手が動いてしまう。
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